

支部長あいさつ

支部長新任のあいさつ
このたび支部長を拝命いたしました上原早苗と申します。
私は平成2年に食品衛生指導員として委嘱され、食品衛生協会南支部の活動を始めて35年の年月が経過しました。
会員皆様の食品衛生に関する相談に耳を傾け、食品衛生管理の大切さを伝えていくうち、一店舗一店舗の巡回指導活動がとても大切なことだと実感しているところでございます。
さて、令和3年6月より食品衛生法が改正されました。HACCPに沿った衛生管理が制度化され、営業許可制度を見直しと営業許可届出制度の創設など、食の衛生に関する法令が変わり、食品関係営業者の皆様にとって大変な時期かと思います。
私ども食品衛生協会南支部もこの法改正について、より多くの会員の皆様へアドバイスができるよう、保健所のご協力を頂きながら、食品衛生指導員の研修、巡回指導を強化してまいります。
また、情報提供の充実、会員の皆様をお守りする食品営業賠償共済(あんしんフード君)の加入促進を図っていきたいと思います。
最後に会員皆様と一緒により良い食品衛生協会南支部となるよう精進していきたいと思いますので、今後ともより一層のご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げ、あいさつとさせて頂きます。
支部長 上原 早苗
食品衛生指導員を食品衛生協会活動の中核として位置づけ、国民に安全で衛生的な食品を提供できるよう実践活動を行い、もって国民の保健衛生の向上と増進に寄与することを目的として、昭和35年(1960年)にこの制度が設けられました。
全国で約45,000名の食品衛生指導員が、食品安全を推進する協会組織活動の中核として行政当局と連係、協力のもと食品等事業者の衛生指導や相談、さらに消費者の食品衛生意識の啓発など、幅広い活動を行っています。
食品衛生指導員について
※日本食品衛生協会サイトへ移動します。
各部会活動紹介
総務部会
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会員拡大と会員相互の親睦
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各部会業務の調整及び運営の推進
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事務局の円滑推進
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表彰委員会の推進
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支部運営についての勉強会
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会員増強推進活動
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五つ星事業の加入・促進
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その他総務に関する事項
指導員部会
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指導員としての役割を明確にし事前巡回指導を確実に実施する
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指導員のレベル強化を図るための勉強会の実施
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地区活動の活性化及び指導員の養成を図る
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自主検査(検便・食品検査等)推進
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南支部指導員体験発表会の実施
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会員増強推進活動
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「食の安心・安全・五つ星事業」の加入促進を図る
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HACCP推進の強化
共済部会
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食品営業賠償共済の普及促進(毎週水曜日講習会に於いて定期案内)
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指導員部会との連携を強化し、個別巡回指導に於いて食品営業賠償共済の加入促進を図る
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PL法と食品営業賠償共済保険推進についての勉強会の実施
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五つ星事業の加入促進
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会員増強推進活動
広報部会
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支部広報誌「南支部だより」の発行(年1回)
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行政、本部、支部の情報収集
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食品衛生協会活動の調査研究
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各部会の情報収集
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ホームページの活用
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会員増強推進活動
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五つ星事業の加入促進
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月刊誌「食と健康」の啓蒙活動
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その他、広報企画に関すること

